《「体脂肪率」が女性で30%、男性で25%を
超えた場合は要注意です!
(年齢により多少のばらつきがあります。)》
現代日本人にも増えている「肥満」。体についたよけいな脂肪は、さまざまな生活習慣病を招き老化を促進してしまいます。若々しく健康に生きるためには、必要のない体脂肪を追い出すことも大切です。
体脂肪率を20%台にすると、老化が遅くなり、細胞が若返る!!
肥満は健康の大敵であるといいます。それはなぜでしょうか?肥満とは体内に蓄えられた脂肪が多くなりすぎて、体脂肪率が高くなりすぎた状態のことです。
体脂肪率を20%台に落して、若さを取り戻しましょう!
脂肪は本来、いざというときに役立てたい、大切なエネルギー源ですが、過剰なカロリー摂取や、運動不足になりがちな現代の生活では、その脂肪がたまりすぎると、いろいろないたずらを、引き起こします。たとえば、ホルモン分泌の異常を招き、細胞の老化を促進し、さまざまな生活習慣病の原因となります。では、適正な体脂肪率とは、どの程度の数字なのでしょうか?
男性と女性では、多少の違いがありますが、男性の場合は約20%、女性は20%台の数字であれば、まず問題ありません。例えば、同じ60歳の女性でも、体脂肪率が30%台の人は、20%台の人に比べて肌年齢や血管年齢の老化が進んでいることがわかっています。
~体脂肪率を20%台に保つ方法について~
朝・昼・晩、お米を主食にしましょう!
体脂肪を減らすためには、まず最初に、ごはんを主食として食べることを、おすすめいたします。最近は主食を取らないダイエット方法も注目されていますが、この方法には好ましくない点もあります。炭水化物は、大変重要なエネルギー源のひとつなので、これはきちんと取っておいた方がよいでしょう。
また、炭水化物を取ることで分泌が促進されるインシュリンは、本来、体に必要な大切な成分です。(医師から食事制限されている方は、例外です。)食事を制限し、空腹に耐えるのは誰にとってもつらいことですね。それがストレスになってしまったなら、むしろ不健康なことと、いえるでしょう。お米は日本人の体を作ってきた大切な主食です。
これを3度の食事の基本におくことを、おすすめいたします!
脂肪の多い食事の回数を減らすようにしましょう!
体脂肪率を20%台に保っていくために、とくに制限したいのが脂質です。現代の日本人に肥満が多くなった原因のひとつは、肉類などの脂質を取りすぎる食生活にあると考えられるからです。その意味で日本の伝統的な食事は、脂質のバランスもなかなか難しいことかもしれません。
そこで、脂身は残したり、網焼きにするなど、調理法を工夫するのもよい方法です。それだけでも、脂肪の摂取量をかなり減らせます。トンカツや天ぷらの衣をはずして食べるというような極端な方法は、せっかくの御馳走も台無しです。それならばむしろ、週2~3回程度は、食べたい物をしっかり食べ、それ以外の食事で、脂質を抑えてみてはどうでしょうか?
大事なのは、必要以上の脂肪を取らないようにすることです。
少食の習慣を身につけましょう!
食事の中身のバランスは、脂質の割合を少なくすることが、1番のポイントになりますが、食事全体の分量が多すぎては、効果もあがりません。体脂肪率を下げるためには、やはり、食べる量を減らすことも必要です。
しかし、過度の食事制限は、かえって逆効果です。ストレスにならないで、栄養バランスをくずさずに、常日頃の習慣として食べる量を抑えられるように工夫していきましょう!
そこで・・おすすめなのが、「よく噛んで食べる!」ということです。よく噛んで食事の満足感が高まります。消化・吸収もよくなり、胃腸への負担が軽くなります。さらに、噛むことが脳の神経を刺激して、ボケを予防する効果もあります。満腹感を感じたら、そこでやめることも大切なひとつです。
食事は20分以上かけてゆっくりと・・・
満腹感は、たくさん食べれば、感じるわけではありません。それは、おなかに食べ物が届いても、ある程度の時間が経過しないと、その情報が脳にまで伝わらないからです。あまり速く食事をすると、おなかは、いっぱいなのに満腹感を感じないということもあるのです。
これでは、気がついたら食べ過ぎていた・・・ということにも、なりかねません。そこで、食事はよく噛んで、ゆっくりと取ることをおすすめいたします。できれば最低でも、20分かけていただきたいと思います。(好物は、食事の途中で満腹でも、ついつい食べてしまうものです。好きな物は先に食べましょう!)