《2008年度の花粉は、東日本では多め、西日本では少なめ》
花粉症とは、ある特定の花粉が目に入ったり、鼻から吸い込まれたりすることによって起こるアレルギー症状のことを言います。
原因になる植物の花粉はさまざまですが、その代表的なものがスギ花粉です。スギ花粉以外にも、イネ科やキク科の雑草などの花粉が原因になり、現在までに約60種類の植物のよる花粉症が知られています。
日本人の5~10人に1人が、スギ花粉症ともいわれ、いまや社会的な問題になっています。
今年の予測飛散数は、昨年より東日本では多め、西日本では少なめ、過去10年の平均値と比較すると、東日本ではほぼ同様の飛散があり、近畿以西の西日本では、やや少なめと予想されています。
《 花粉症対策は、どうしたらいい? 》
① 花粉をできるだけ避ける事が基本です!
(花粉シーズン中の外出には、できるだけマスクやメガネを
着用しましょう。)
② 室内に花粉を入れないように注意!
(帰宅時には、花粉を良く落とし、洗顔やうがいを心がけま
しょう)
③ 早めに適切な治療を受ける為に、医師に相談しましょ
う!
④ 室内の清潔を心がけて、規則正しい生活をおくりましょ
う!
(症状を悪化させないためには、不規則な生活を避け、十
分な睡眠をとってストレスをためないことが、とても大切
です。風邪をひくと、鼻の粘膜が、一層弱くなり、症状が
悪化しやすいので注意してください。)
~高齢になっても健康で
長生きする生活について~第1回
急激な体重減少は痴呆の前触れ?!
「痴呆」とはどんなもの?
体重の減少が、アルツハイマー病(痴呆)の引き金になるという報告があります。アルツハイマー病というのはご存知のとおり、記憶の中心となる海馬と側頭葉の内側に老人斑が多く生じ、記憶障害が起こる病気です。
体重の減少と痴呆の関係は?
睡眠中や入浴、とくに夏場などは汗をかくため、体内の水分が少なくなります。この状態が長く続くと、体が脱水症状を起こし、血液がドロドロになって脳の血行を悪くし、脳の機能低下を招き、食欲や味覚に障害がでて、体重が減少してしまいます。
血行も栄養もなければ、脳の神経細胞は大きくダメージを受けるので、やがては記憶障害などの症状が出るわけです。
特に人は加齢とともに、体内の水分量が減少していく傾向にあります。汗をかくことの多い季節ほど、こまめに水分を補給して、脳への血流をよくしておく必要があるといえます。なによりボケを予防するためには、必要な生活法なのです。
1日に必要な水分摂取量はどれぐらい?
体内の水分量が、年齢とともに減少しているのは、年をとるにつれてノドの渇きを感じることが少なくなるためです。ですから、水分補給は「高齢者の義務」と感じて、こまめに行いましょう。
1日の摂取量の目安は、約1.5ℓ。ふつうのコップ7杯半程度です。かなり多いように感じますが、暑い時期など睡眠中にもたくさんの汗をかいている場合が多いので、頑張って続けるようにしてください。